設備紹介|形彫り放電加工機
今回は、武田精工で活躍する「形彫り放電加工機」をご紹介します。
形彫り放電加工とは、金属を“削る”のではなく、電気の火花で“溶かして形を作る”加工です。ドリルやエンドミルのような刃物は使わず、電極(銅やグラファイト)と金属の間に放電を飛ばし、少しずつ金属を溶かしながら形を作っていきます。
右の写真が加工に使用する電極です。
この電極の形状を金属へ転写するように加工を行うことで、複雑な形状を作り出すことができます。
武田精工では、この形彫り放電加工機を用いて、金型のコア・キャビティの仕上げや入れ子加工など、金型製作に欠かせない工程を行っています。
また、SKD11やSTAVAX、NAK材といった金型材にも対応し、
安定した加工精度と美しい仕上がりを実現しています。
一見不思議な加工方法ですが、高精度な金型製作を支える重要な設備のひとつです。
武田精工では、さまざまな設備と技術を組み合わせながら、お客様のご要望に応じた高品質な金型づくりを行っています。



